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喜屋武ちあき☆Channel 9レビュー「業界の人に聞いてみた!ゲーム視点でのWindowsと開発環境」

2016.06.27 Category:【連載】きゃんち☆ギークライフ Tag: , , , ,

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kyan

ゲーム、マンガ、アニメ、エンジニアを愛する“きゃんち”こと喜屋武ちあきが、気になるコンテンツをおすすめレビュー。
シリーズ第一弾は、Microsoftの動画コミュニティサイト「Channel 9」をどうぞ!
by 喜屋武ちあき

ご存じですか?Microsoftの「Channel 9」

みなさまこんにちは!きゃんちです。

突然ですが、Microsoftさんの「Channel 9」というサイトをご存知ですか?

テクノロジに関する情報を発信する動画コミュニティサイトで、イベントやセミナーを始め様々な動画がアップされています。

その中で私が気になって視聴している動画があって、これは是非皆さんにもお勧めしたいな~と思い今回筆をとらせていただきました。
(PCで打ち込んでいるのにおかしな表現ですね。現代風にアレンジすると、ラップトップを開かせていただきました、的な?)

その動画というのが「業界の人に聞いてみた!ゲーム視点でのWindowsと開発環境」。タイトルでわかるように、ゲーム業界で開発に携わる方々を招いて対談インタビュー形式で話を聞くというもの。

モデレーターはMicrosoftのデベロッパー エバンジェリズム統括本部の方々。今のところ第3回目まで更新されていますが、専門的な話題からゲストの方々のゲームへの熱い思いまでが約20分前後の動画の中に凝縮されていて面白いんです!

ルーツは女系ゲーマーだった我が家

私自身は幼稚園生の頃にオタクの叔父にファミコンを買ってもらったのをきっかけに、子供の頃からゲームには割と親しんできた方だと思います。

といっても、母と私と妹という女系ゲーマーの我が家は、猛者の方々には遠く及ばないと思いますが。

ちなみにうちはRPGをプレイすることが多かったんですが、小学生時代は役割的には母親が実権を握るボスで私はその後釜を狙う部下、妹は子分という感じで、主に妹の仕事はレベル上げでした。

文句を言わずそれなりに楽しんでコツコツとレベルを上げてくれた彼女は今ではプログラマとしてとあるWeb制作会社で働いています。
(コツコツと働くその姿勢は私たちのおかげで磨かれたスキルであることを忘れないでほしい)

インタビューって難しい…

私はそんな幼少期を過ごせたおかげで、ゲーム絡みのお仕事をさせていただくこともあるのですが、一番長くお世話になったのは今はなきゲーマガさん。

2012年に惜しまれつつも休刊になりましたが、「アイドルゲーマーきゃんちが往く!」という連載で毎月いろいろな会社にお邪魔してインタビュー取材をさせていただきました。

CodeIQ MAGAZINEさんでの連載でいろいろな方にインタビューする中でも感じるのですが、インタビューってなかなか難しいですよね。

私の場合はビジネスやエンジニアさんが使う専門用語にあまり詳しくないので、せっかくお話が盛り上がっているところで「どういう意味でしょう?」と尋ねなくてはならないので申し訳ないなあと感じます。

「業界人聞GAME視点開発環境」(あっ、番組名を略そうと思ったら中国語のようになってしまいました。すみません)では、モデレーターの皆さんがゲストの方々と対等の知識があり、ちらほらと見え隠れする「やっぱ俺たちってゲームで育ったよネー!」という仲間意識と純粋な少年の心。

これが見ていて心地よいんです。やっぱり、人って好きなものを話しているときが一番輝いていますね。

人気ジャーナリスト西川善司が語る「ゲーム業界で今面白いと思うこと」

【第1回ゲスト】テクニカルジャーナリスト西川善司氏
【モデレーター】日本マイクロソフト 金尾卓文氏、鵜木健栄氏

第1回目のゲストは、テクニカルジャーナリストの西川善司さん。

ゲーム界の変化に関してこの数年で感じることはプラットフォームの変化ということで、確かに以前はゲームというと家庭用コンソール一択だったけど今は下手したらスマホやタブレットでゲームしている時間の方が長いんじゃないかなって感じます。

これはおそらく私だけじゃなくて、子供の頃は家にいる時間が長くてゲームをする時間が十分あったけど、今は仕事をしていてそうもいかない。

そういう方、いませんか?

スマホゲーと従来の家庭用コンソールゲームの違いについてはご意見もあるかとは思いますが、スマホゲームの手軽さたるや!

さらにスマホ用に配信されている過去のコンシューマーゲームもありますし、どこでも遊べるっていうのは強いですよね。

あと、スマホゲームは向こう側から見たら何しているかわかり辛いっていうのもミソ。仕事中に遊……んじゃだめですよ!うん。

そして「PCでゲームをする」という選択肢について。確かにパソコン=ゲームをするものという認識に比べパソコン=ゲームは低いかも。

学生時代、一時期MMOとかやってましたけど、ハマりすぎて人間やめそうだったので引退しました。というか、私、パソコンでゲームをしようとすると高スペックPCが必要になると思っていたんです。

そうしたらなんと動画の中で西川さんが「Surface 3でストリートファイター4をプレイできた」とおっしゃっていて!

なんならSurfaceってタブレットとして使用できてキーボードつけたらパソコンとしても使えるやつでしょう!?それでゲームも動かせるの!?

なんなの、私はいつのまに浦島太郎になっていたの……?Surfaceめっちゃ欲しい!

さらに、動画ではWindows 10のXboxアプリを使ってゲーム配信ができる旨も紹介されていました。

私の友人も最近ゲーム配信を始めたんです。そういったことに明るい子だという認識はなかったので、それだけ誰でも手軽にゲーム動画の配信ができる時代なんですよね。

20年前は家で一人で遊んでいて精々家族や学校でのコミュニティだったものが、オンラインで世界中の人とプレイしたり、配信することでたくさんの人から反響をもらえたり。

昔読んだ小説の中の夢物語だったものが現実ですよ。もうぼっちでもぼっちじゃない!私もやってみたいなあ、ゲーム配信。

スクウェア・エニックスの吉田直樹さんが登場!!!

【第2回ゲスト】スクウェア・エニックス ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクター 吉田直樹氏、【モデレーター】日本マイクロソフト エバンジェリスト 高橋忍氏、鵜木健栄氏

第2回目、ゲストはスクウェア・エニックスの吉田直樹さん。FF14未プレイの私でもお名前は知っている、有名なプロデューサー、かつディレクターさんですね!

20年以上ずっとゲーム業界でお仕事をなさっている吉田さんは実際にオンラインゲームもかなりやりこまれる方。プレイヤーだからこそ痒いところに手が届くんだ!と。

ラストワンマイルというワードも印象的でした。世界中にプレイヤーがいるゲームならではの課題ですね。

今後ゲーム業界に携わりたい方へのアドバイスとして、一つのことを深く掘るのと浅く広くやっていくの、どちらがいいのか?という問いに吉田さんがおっしゃっていたことがとても印象的でした。

この関連のお仕事を選べば食いっぱぐれない!という具体的なアドバイスも。この先も見据えた時に絶対的需要のある分野なんだと思います。

セガの瀬川さんが懐かしのゲームを語った!

【第3回ゲスト】セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニー 執行役員 CO オンラインコンテンツ事業部 事業部長 瀬川隆哉氏、オンライン研究開発部 プロデューサー 酒井智史氏
【モデレーター】日本マイクロソフト エバンジェリスト 高橋忍氏、鵜木健栄氏

6月に公開されたばかりの第3回目は、セガゲームスの瀬川隆哉さん(セガのセガワさん…うぅ;)と酒井智史さんがゲスト。

PSO2(ファンタシースターオンライン)などを制作されたお二人からは、この20年でどう変わったのかという話題で昔のゲームの話が聞けたことが嬉しかったです。ドット絵で制作し、使える色も64色で、しかもそのうち一色は透明…なんてお話が。

「ユーザーに感動してもらうこと」が大切だとおっしゃっていましたが、私も小学生の頃、『FINAL FANTASY5』を初めてプレイして、感動して泣いた記憶は忘れられません。シルドラ~!ガラフ~~!!うう、いい話。表現力が圧倒的に上がった今だからこそできることもある!

ということでお二人の「長く遊んでもらえる良いゲームを作りたい」とゲームにかける情熱は、本当に尊敬できます。

ゲームに携わる方々の思いは本当に熱くて、改めて今までゲームをプレイすることで得ることができた感動や驚きを思い返しました。

そしてこれからのPCゲームの進化、VRの発展、配信などによるコミュニケーションツールとしての盛り上がりが楽しみになってきました!

ゲーム界の核心に触れていて、「さらに未来が明るいんだ!」と感じられる素敵なインタビュー動画なので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください!

今回ご紹介した動画はこちら

喜屋武 ちあき
きゃんちのニックネームで親しまれる。
職業はオタク>アイドル。グラビアアイドル。アニメ・ゲーム・マンガ・活字が大好き。男装ユニット風男塾の元リーダー。技術とプログラミングを学び、ギークガールを目指す。
千秋らく名義でONE PIECE 47クルーズCD ボン・クレー&Mr.3など、作詞家活動も開始。
喜屋武ちあきオフィシャルブログ:きゃんちまいんち!
Twitter:@kyanchiaki

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