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自転車沼・コーヒー沼・ドローン沼…趣味沼にハマったエンジニアたちのキャリア観を聞いてみた

2017.03.22 Category:【連載】ヨッピーの突撃レポート Tag: , , , , , ,

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ヨッピーがエンジニアのお金のことを聞くシリーズ・第四弾。
今回は趣味の沼にはまってお金を惜しまず使うエンジニアをインタビューしてきたよ!好きなことにお金、時間、チャレンジ、あらゆるリソースの投資をすることで仕事やキャリアにどう活かしているのか。その全力投球ぶりを聞いてきました。
by ヨッピー

今回のテーマは「趣味沼にハマったエンジニアたち」

こんにちは。ヨッピーです。

転職ドラフト」のPR企画として「エンジニア×お金」をテーマにお届けしている当連載ですが、「エンジニアと趣味の関係性」「年収1000万のエンジニア」「成金エンジニアと伊藤直也さんに、お金を稼ぐ方法を聞いてきた」と、順当にイヤらしいお話をお届けしつつあります。

そんな中で本日の企画は……、

「趣味沼にハマったエンジニア」です! 

そもそも、何かしらの趣味にハマったせいでお金や時間を無限に吸い取られることを底なし沼に例えて「沼」と呼ぶわけでして、ガンダム沼、アイドル沼、カメラ沼その他、趣味の数だけ沼は存在していると言えるわけです。

そこで今回は「いろんな沼にハマったエンジニアの人たち」に、キャリア観なんかについていろいろとお話を聞いてみたいと思います!

自転車沼代表、はてなの松木雅幸さん

さあ、屋内だとだいぶアレな感じにしか見えない恰好で登場したのがはてなのチーフエンジニア兼サーバー監視サービス「Mackerel」サブプロデューサーの松木雅幸(@songmu)さんです。

見てのとおり、松木さんは「自転車沼」にハマったとのことですが、はたして松木さんは今日までにどれくらいのお金と時間を突っ込んできたのでしょうか。いろいろ聞いてみたいと思います。


「すいません、早速ゼニころの話で恐縮なんですが、例えば今日持ってきていただいた自転車だとおいくらぐらいするんでしょうか?」


「そうですね、ざっくり50万円くらいでしょうか……?なんていうか、ホイールはホイール、車体は車体、タイヤはタイヤって、部品だけどんどん変えていったのでセットでいくら、みたいな買い方をしてないからよくわからないんです。あとイタリアブランドのパーツをたくさん使ったりするともっと金額は跳ね上がるんですが、これは日本メーカーのパーツを中心に使って金額を抑えているので、そこまで高いわけではないですね」


「ホイールが前後で10万円、コンポーネントっていう、変速機とかチェーンなど一式が20万円、ハンドルとかサドルとかで10万円、車体が20万円だからもうちょっと高いかな」


「なるへそ。今まで自転車に使った金額っておいくらくらいですか?」


「うーん、300万円くらい……?自転車以外で、工具やウェア類を揃えるのにかなりお金がかかりました。でも大学1年の時からなので1年あたりに使ってる金額はそうでもないですよ。最初の5年くらいはけっこう使いましたけど。イタリアの高級品とかを毎年買い替えるような人だととんでもない金額になりますが、そうそう壊れるようなものではありませんから一度買っちゃえば、年間のランニングコストは10万円しないくらいで、そんなにお金を使わない趣味だと思います」


「なるほど。僕、正直『はてな』のエンジニアの人の趣味が自転車っていうのは違和感あるなーって思ったんですよ。自転車ってリア充の趣味じゃないですか。でも、はてなのエンジニアって、黒縁のメガネかけてて、ネルシャツ着て、リュック背負ってるような人たちばっかりだと思ってまして」


「あのね、ヨッピーさん」

「それ、いつもの僕ですね」


「合ってんのかい」


「ただね、自転車ってエンジニアとむしろ相性がよい趣味なんですよ。弊社の場合は近距離通勤手当もありますから、自転車に乗る人が多いっていうのもありますけど、まず最初に『自分で改造して組み立てる楽しさ』があります。道具も一式揃えるとン十万円になったりするんですけど、おかげで僕は自転車を全部バラして元通りに組み立てられるようになりました。パーツを変えてあれこれ試したり。これが楽しいんですよ。自作PCに近い感覚ですかね」


「なるへそ」


「次に『一人で没頭できる』っていうことですね。僕は最初、マウンテンバイクから自転車にハマったんですが、マウンテンバイクで山の中を走る時って、必ず何人かで行く必要があるんですね」


「あー、何かあった時に危ないから」


「そうです。山の中だと骨折して動けなくなったら、一人だともうどうしようもないじゃないですか。だから必ずチームを組んで行くんですけど、それだとちょっと日程を合わせたりとかで面倒くさいんですよ。でもこういう自転車なら一人でも気軽に出かけられるっていう」


「ぼっち向けの趣味なんですね」


「そうそう。もちろん仲間とやるのも楽しいんですけど、一人でも問題なくできるっていうのがいいですね。フットサルだとそうはいきませんから。あとは『努力が必ず報われる』っていう部分。自転車って、乗れば乗るだけどんどん漕げるようになるんですよ。自分の体も改造できますし。目に見えて変化が表れるんですね。だからいいな、っていう。ジョギングにハマる人が多いのはその辺もあると思います」


「なるほど。松木さんはもともと凝り性なんですか?自転車以外にハマった趣味ってあります?」


「大学生の時はボウリング部の主将だったので、ボウリングばっかりやってましたよ」


「なるほど。マイボールを買ったりするわけですね」


「ええ。マイボールは自宅に5個ありました」


「えー!マイボールが5個!? あんなの1個あれば十分じゃないですか!?」

ちょっとイラッとした松木さん


「いや、最低でも5個必要なんですよ、本当に。ボウリングのレーンってセッティングがあって、レーンに塗ってあるオイルが厚いか薄いか、あとはオイルが塗ってある部分が長いか短いか、っていうのはレーンによって違うので、それぞれに合わせて2×2の4通りと、あとはスペア用にあんまり曲がらないまっすぐ進む玉の合計5個は最低でも必要なんです!」


「えー!ちなみにボウリングの玉は5個で、自転車は何台……?」


結婚する前は6台持ってました」


「多すぎ」


「さすがに結婚するにあたって、マイボールは2個に、自転車も2台にして漫画も1000冊くらいは捨てましたね……」


「やっぱり結婚すると趣味にお金を使えなくなるのか……」


「まあ、そうですね……。それに物欲がなくなりまして……。今は技術書を買ったり、界隈のエンジニアと飲んだりっていうのにお金を使うようになりましたかね。結局一周まわってプログラミングが趣味になった感じです。それも楽しいですよ」


「それなのにすいませんね。こんな不審者みたいな恰好でわざわざ来ていただいて……。ちなみにこれは聞いておきたいんですけど、松木さんみたいに、ある程度趣味にゴリゴリお金使えるくらいにお金を稼ぐにはどうしたらいいと思いますか?」


「なるほど。それは後先考えずに使うことだと思います」


「えっ、そんな雑なアドバイスでいいの!?」


「いやね、収入に合わせて支出を考えるんじゃなくて、支出に収入を合わせるんですよ。お金は使ってから考えよう、っていう。迷ってる時間がもったいないから、迷ってるくらいならとりあえず使っちゃえばいいと思います。それで使った分だけ稼げばいいんですよ。僕は大学生の頃が一番自転車にお金使ってましたけど、めちゃくちゃバイトしてましたからね。使ってしまえばお金を使うことが『お金を稼がなきゃ!』っていうモチベーションになって向上心も生まれると思います」


「なるほど……。自分にプレッシャーをかけるのか……!けっこう破滅型っぽい考え方な気はするけど……!ちなみに僕の知り合いの某有名起業家の人は、会社を上場させてゲットしたお金を億単位でキャバクラにつぎ込みまくって破産寸前までいったらしいですよ……!」


「まあ、自転車沼はいくら使ったところで億の単位まではいかないですからね……」


「そう考えると自転車沼とかカメラ沼とか、一般的にお金がかかるって言われてる沼より、キャバクラ沼的な、女性関係の方がよっぽどえげつないですね……!」


「なんの話ですか、これ」

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コーヒーが好きすぎて自分でお店まで作ったエンジニア 戸塚佑太さん

さあ、続いてはこちら。コーヒーが好きすぎて自分でお店まで開いちゃったエンジニアの戸塚(@totzyuta)さんです!

こちらが戸塚さんのお店。高円寺駅のほど近くに、カウンターのみのコーヒーショップを運営中。夜はバーとして営業するそうです。


「もともと父親がプログラマでパソコンが家にずっとあったので、父親が新しいパソコンを買うとおさがりをくれるんですよ。Macの初期のやつとか。それで高校生の頃からC言語を覚えて、大学ではPHPを覚えてWebの開発をやってたんですね。で、在学中にNGOのボランティアで1年間ウガンダに行ったんですよ。そのウガンダでWebサービスを立ち上げようと思って開発してたんですが、ホームステイ先がコーヒー農家だったのがきっかけでコーヒーの収穫をずっとしていました」


「おーなるほど。そのコーヒー農家で本場のコーヒーに出合ってコーヒーに目覚めるんだ」


いえ、全然違います


「違うのかよ」


「ウガンダのコーヒー農家って、あくまで豆を生産しているだけなので、彼らはコーヒーをそもそも飲んだことがなかったりするんですよ。豆を焙煎する機械自体がないっていう」


「へーー。コーヒー農家なのにコーヒーを飲む文化がないんだ」


「そうです。僕はもともとコーヒーが好きなわけではなかったんですけど、街に行くと多少はコーヒーを飲めるところがあって。せっかくコーヒーに囲まれた生活をしているんだし、そういう中で評判のコーヒーを飲んでみたら、たしかに美味しかったんですよ」


「なるほど。それで目覚めた、と」


「いえ、違います」


「さっきからなんなんだよ」


「そのあと留学が終わって日本に帰ってきてコーヒーを飲んだら、ウガンダで飲んだコーヒーより日本のコーヒーの方が断然美味しくて、『現地で飲んだやつ、全然美味しくなかったんだ』ってその時気づいたんです。それですっかりコーヒーにハマりました」


「結局日本でハマるのかよ。遠回りしすぎ」

せっかくなので戸塚さんにおすすめのコーヒーを淹れていただきました。


「なるほど。コーヒーの香りがする」


「ぜひ、飲み比べて下さい。すごく良い素材なので浅煎りしてます」


「浅煎り?」


「どれくらい豆を焼くか、ってことですね。よく焼くと深煎りになります。深煎りが好きっていう人もいるんですが、深煎りだと素材の味が苦みでボケてしまうんですよ。いい肉を焦げるまで焼いて食べたらもったいないじゃないですか。だから浅煎りです!」


「ふーむ、なるほど」


「じゃあ味見をひとつ……」


「味は、どうですか……?」


「なるほど。全部同じ味ですね


「えー!ウソでしょ!? 全然違いますよ!」


「すいません、僕もともとコーヒーあんまり飲まないのと、完全なるバカ舌でして……」


「ひどい……」

そんな戸塚さんのお店は、ビルの上階にあるホテルの受付も兼務しており、その業務も担う取り決めのおかげで毎月の家賃は激安で抑えられているそうです。


「このお店作るのにどれくらいお金かかりました?」


「100万円くらいですかね?」


「おお。意外と安い」


「そうなんです。言ったとおり家賃が安いっていうのと、このホテルはアートをテーマにしたホテルで、内装もアーティストの人がやってるので全然お金がかかってないんですよね」


「へー。なるへそ」


「ただ、労力は相当つぎ込んでますよね。吉祥寺にあるLIGHT UP COFFEEさんっていうお店のコーヒーがめちゃくちゃ美味しかったので、1年間そこで働いて勉強させていただきましたし、本業はフリーランスのエンジニアなんですが、今でもこうやってお店に立ってコーヒーを淹れてますし」


「なるほど。ゆくゆくはどうしようと思ってるんですか?」


「コーヒーとITを組み合わせて何かできないかなって。一流のバリスタの動きを完全再現したロボットアームでコーヒーを淹れるとか、面白いプロダクトも出てきていて。お湯の温度管理だったりのクオリティコントロールや、決済などの部分とか特に面白いんじゃないかなぁと思ってます」


「戸塚さん的にはコンビニのコーヒーってどうなんですか?」


「あれが美味しいコーヒーか、って言われると『別に美味しくはない』と思いますが、100円っていうコスパを考えるとすごいですよね。それに、あんまりお客さんが来ないお店だと古い豆だったりしてて味が落ちるんですけど、コンビニの豆ってすごく回転が早いので新鮮なんですよ。そのへんはやっぱりすごいな、と」


「じゃあ、今度はフリーランスの戸塚さんに、フリーランスのエンジニアとして稼ぐ秘訣を教えていただければ」


「やっぱり大事なのは信頼じゃないですかね。信頼がそのままお金に繋がるんだなっていうのはひしひしと感じます。まず周囲に『この人は大丈夫』って信用してもらわないといけないですね。そのためにアウトプットも大事かな、と。趣味でコンパイラを作ったときがあったのですが、そういうものも登壇して発表したりGitHubに公開したりとか。そういうのも信頼を勝ち取るためですよね」


「なるほどなー。逆に悩んでることとかはないんですか」


「ありますよ。僕は今23歳なんですけど、実はまだ大学生で……」


「えっ、じゃあ休学中ってこと!?」


「そうなんです。岡山大学に在籍しているんですが、そのまま卒業しようか辞めちゃおうか悩んでて……」


「個人的にはフリーランスでバリバリやれてるんなら大学なんてもう行かなくていいんじゃない?とは思いますけど……」


「ただ、情報処理系の学部だったので、大学のおかげで基礎からしっかり学べたっていう実感はあるんですよ。プロセッサーがどういう仕組みで動くかとか、OSがどう、とか。そういう基本的な知識が実践で生きることはあるので、ちゃんと卒業した方がいいかなーー、って」


「なるほど。こればっかりは下手なこと言えないんですけど、ITエンジニアのわりと偉い人と話してる時に、その人が『ホワイトカラーの中でITエンジニアほど学歴関係ない仕事はなかなかない』っておっしゃってて、僕もほんとそうだな、って思うんですよ。実力と実績さえあれば高卒だろうが中卒だろうが好待遇で欲しがる会社なんていくらでもある、って。だから勉強したいことがあるならともかく、大卒っていう肩書が欲しいだけならもういいんじゃないですか」


「なるほど……」


「なんで文系で技術一切わからない僕が相談に乗ってるんだろう」

そんな戸塚さんのこだわりのコーヒー店、「COLORED LIFE COFEE」は高円寺駅から徒歩2分!

味オンチの僕はサッパリわかりませんでしたが、同行した編集さんが言うには「本当に美味しい!」とのことなので、「本物のコーヒー」を飲んでみたい方はぜひどうぞ~~!

【大事なことから話をしよう。まずは年収から。】

通常、最終選考でやっと提示される年収が、転職ドラフトではまず最初に提示されます。
それを見た上で選考に進むかどうかを判断できるので、ムダのない進め方ができます。

ドローン沼で500万円溶かした男 西脇資哲さん

最後にご登場いただいたのは、日本マイクロソフト エバンジェリストの西脇資哲さん。

「ITエンジニア」とは少し違う職種ですが、技術を扱うお仕事には変わりがない。そんな西脇さんがハマった沼がこちら。

ドローン沼です。


「どう考えても買いすぎ」


「言っておきますがこれでも一部ですからね。大きいものは持ってきてません」


「なんでこんなに買っちゃったんですか」


「2010年に、フランスのドローンを個人輸入したのがきっかけで、2010年から2015年くらいまでは個人的にドローンで遊ぶ程度だったんですよ。それが2015年くらいから世界的にドローンの波がやってきて、その波に乗って買ってたらこうなりました」


「ちなみに、総額でおいくらほど……?」


「そうですね。2015,16年の2年間だけで500万円くらいは使いました」


「おお……!いい車が1台買える値段……!」


「ドローンってね、お金がかかるんですよ。何せ落とすとすぐに壊れますから。10万円の機体が一瞬の操作ミスでパーになるなんてザラにありますし」


「それはやっぱりMicrosoftで働いてるだけあってお金があったとか……?」


「いえ、僕はバツイチなのでいろいろあってお金があるわけではないです。多額であることよりも、自分がもったいないぁと痛みを感じるくらいの比率まで投資しちゃえばもう引き返せないでしょ?ということです」

こちらは手のひらサイズのドローン。

ばっちりスマホから撮影もできる。ちょっと欲しい!


「エバンジェリストって、ざっくり言えば『新しい技術を広める』っていう職業なんですよ。だから僕もね、生意気ですけどこのドローンをばっちり広めて、先駆者になってやろうって決めたんです」


「もともとこういうのが好きだったんですかね」


「そう。空とか飛行機とかがもともと好きで、何百万円もこのドローンに突っ込んでね。操縦の練習して何台も壊したりするじゃないですか。で、そういう過程をSNSとかでバンバン発信するんです。そうするとね、だんだん『ドローンの講習会やってください』とか『アドバイザーになってください』みたいな依頼が来るようになるんですよ」


「おーー。仕事になるんですね」


「そう。ドローンを使った撮影をしたいので操縦お願いします、とか。撮影業者さんの競合みたいなことはしたくないんですけど、個人指名でどうしてもお願いします、って言われたら引き受けてました。だからそのドローンに使った500万円は最終的に全額回収しましたよ」


「へぇぇぇ!すげぇ!」


「単なる趣味とはいえ、他の人に先駆けて真剣にやってトップまで行けばお金になるんですよ」


「なるほどなぁ~~~」

「でも、投資したお金は回収できても時間は回収できないですよね?」


「おっ、良いこと言いますね。たしかに、沼にハマる時に大事な投資って、時間とお金と情熱の3つなんですよ。この3つのバランスが重要で、例えば時間もお金もあるけど情熱がないとすぐ飽きちゃいますし、お金と情熱だけがあっても上達しないじゃないですか。三位一体にならないと続かないんですよね。だから、何か新しいことを始めようかな、って思った時に、その3つがどれくらい自分にあるか一度考えたほうがいいと思います」


「なるほど」


「で、僕はラッキーなことにショートスリーパーなんですよ」


「へー。短時間睡眠でも平気っていうやつ?」


「そうそう。一日3時間くらい寝られれば元気に活動できるので普通の人よりは3つの内時間はかなり取れるんですね。だからその時間を使ってとにかくドローンを触ったり、イベントに行ったり、本を読んだり」


「じゃあ仕事しながらでもできたんですね」


「そう。会社がフレキシブルだからかなり自由が利いたっていうのもありますし、ドローンについては僕が社内で一番詳しかったのでドローンで撮ったデータをフィードバックしたり、ドローンのシミュレーターソフト作ったりで本業にも活きましたよ」


「ちなみに大変だったことってなかったんですか?」


「さっきも言ったとおり、高価な機体が3秒でおシャカになっちゃったり、高速で回転してるプロペラが腕に当たって大出血して病院に担ぎ込まれたりとか。あと、ドローンって全部2台づつ買うんですよ。本番当日、不測の事態で動かないとか壊れた、とかがあり得るので、予備を必ず用意するっていう。まあ、お金がかかりますよね……」


「そこまでして何を目指してるんですか……!」


「当初はね、『広めたい!』っていう気持ちだったんですけど、もう結構世の中に広まったので、ドローンはもういいかな、って思ってます。その代わり今ハマってるのが乃木坂46ですね」


「ドローンから乃木坂って振れ幅がすごいな」


「縁があって乃木坂の人とラジオに出るようになって、乃木坂にすっかりハマってしまいまして、2016年の春から乃木坂46のライブと舞台は日本全国すべて行ってますよ


「笑う。極端だな~~!」


「なんでしょう。職業柄なんですかね?ラジオ一緒にやるなら、ちゃんと相手について知らないといけないと思って、そしたらもう全部行くしかないじゃんっていう。『ちゃんとやりたい』みたいな気持ちが強いんですよきっと」


「ちなみに、その趣味で稼ぐ方法論、みたいなものはありますか?こうすると稼げるよ、みたいな」


「そうですね。やっぱりそのお金、時間、情熱の3つを惜しまずに注ぎこむことと、自分が情熱を持って取り組んでることはちゃんとSNSとかで発信することですね。それで諦めずに頑張れば仕事につながっていくと思います。もし仮にお金が稼げなくても、自分がどっぷりハマってる沼に他人を引きずり込むのは楽しいですから」


「あー、わかる。僕は銭湯沼にハマってるんですが、友達とかをバッシバシ引きずり込んでますね……」


「でしょう。だからヨッピーさんもドローンやるべきですよ!」


「いや、さっきからちょっと欲しくなってるんですよ。ちなみに、高いのだといくらくらいするんですか?」


「一番高いので65万円かな?」


「買えるか!」

そんなわけで満面の笑みでドローンを持った西脇さんと記念撮影。

いやー、職業柄撮影にも使えそうだし、かなり欲しくなるけど、ン万円のドローンを落下させて壊したら一週間くらいは落ち込みそうだからな……。

やっぱりそれが気にならなくなるレベルで稼がないとダメか……!

というわけで、今回の企画も以前と同じく転職ドラフトのPR企画なのですが、転職ドラフトは現在キャンペーン中で、転職に成功すると以下の中から好きなものをもらえるそうです。

kubi
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ちなみに実際に転職した人は次々に出てきていてiPhoneとかAmazonギフト券とかバンバンもらってるらしいのですが、いまだにうまい棒10万円分を頼んだ人はいないそうです。誰が選ぶんだよこんなもん。

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年収だけではなく自分のどんなスキルや経験が市場で必要とされてるかも確認できますし、「俺ならできるぜ!」とか「僕の市場価値ってどんなもんやろ」って思う方は、転職ドラフトで自分の市場価値をぜひチェックしてみてちょ~~~!

そして転職ドラフトのデザイナー版とも言える、「デザイナードラフト」も4月にオープンするぞ!

ITまわりの転職ってエンジニアがフォーカスされる事が多いけど、最近はデザイン周りも活発化しつつあるらしい!自分の市場価値を知りたい、なんて人は登録してみてはいかがでしょうか!

(取材・執筆:ヨッピー / 撮影:刑部友康・馬場美由紀・延原優樹)

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