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喜屋武ちあき、恵比寿にできたITエンジニア向けシェアハウスに突撃してきました!

2017.06.19 Category:【連載】きゃんち☆ギークライフ Tag: ,

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アニメ&漫画&ゲームオタクのきゃんちが、ITエンジニアの皆さんに尊敬を持ちながらその生態を探る本シリーズ!
今回は恵比寿に4月にできたばかりの ITエンジニア、クリエイター向けのコンセプト型シェアハウス「TECH RESIDENCE恵比寿」に増井雄一郎さんと突撃してきました。
by 喜屋武ちあき

ギークなこだわりが満載のコンセプト型シェアハウス!

こんにちは、きゃんちです。

毎日おうちで趣味に没頭し、悠々自適なひとり暮らしをしている私ですが、
たまーにひとりが寂しい時もあります。

もちろん年齢的にも結婚って選択肢もあるかもしれませんが、
もしゲームしている時に「ゲームばっかりするな!」とか言われたら……。

もう、速攻絶交しちゃう、きっと!!

お互いちょうどいい距離感を保って、
さらに共通の話題で楽しめる同居人がいたらいいのになあ~!

そして仕事にプラスになるような環境があったら、なおいい!

こういう願いを抱いているの、わたしだけじゃないような気がするんですよね。

というわけで、今回はその夢を叶えてくれるかもしれない
シェアハウスを取材してきました。

こちらのシェアハウス、
なんと東京で住みたい街ナンバーワンに輝いた恵比寿(2016年)にあるんです。

恵比寿駅の東口から徒歩10分。
綺麗な赤茶色のレンガが貼られた中世のお城のような丸い建物。

ここがITエンジニア、クリエイターさん向けに作られたシェアハウス
TECH RESIDENCE恵比寿
です。

建物の玄関に近づいてびっくり。
鍵がSuicaやスマホ連動のスマートロックキーなんです。

オートロック機能もあるので、「鍵をかけ忘れたかも~」
なんて心配はまずいりません。

大きめの靴箱がある玄関でスリッパに履き替え、リビングへ。

広いラウンジはカフェのような雰囲気。

テーブルや椅子、ソファなど、早速パソコンを片手に座りたくなる雰囲気です。

カウンター付きのキッチンスペースもあるこちらで、わたしはさっそくギーク的注目ポイントを見つけました!

52型テレビ&Apple TV!!

わたしもApple TVを愛用していますが、iPhoneの画面をテレビに映したり、
Netflixなどが見られたり、かなり便利なんですよね。

一緒に住む仲間と音楽を聴いたり、映像を見たりなんていうのも、
シェアハウスならではのコミュニケーションのひとつ。

さらにプロジェクタも置いてあるので
「明日のプレゼンの練習がしたいんだけど、ちょっと付き合ってもらえない?」
なんてお願いをしてリハーサルをすることも可能です!

足元から小さな機械音がして見てみると、そこにはロボット掃除機が。

週に2回清掃業者さんが入るのにロボット掃除機まで置いてあるなんて、
さすがITエンジニア向けシェアハウスですね。

ロボット掃除機の棚には、技術書もたくさん!

屋上はBBQもできて、コンセントもあるウッドデッキテラス

それぞれのお部屋へは階段orエレベーター。

皆さんの健康を気にかけるヨガインストラクターとしては
ぜひ階段を使って移動していただきたい気持ちもありますが、
新しいエレベーターの匂いがとっても素敵でした。

まずは6Fの屋上にお邪魔させていただくと、この絶景!

テーブルと椅子が置いてあって、コンセントを挿すところもあるので、
天気がいい夜などは星空の下でプログラミングなんていうことも可能です。
(昼間は画面の明るさを最大にして…いけるかな笑)

ちなみに電気コンロを使えばバーベキューをするのもアリだそうです。

そして夜はこんな雰囲気になります。

テックレジデンス住人、ギーク女子のお部屋拝見!

お部屋は2~5階まで。
ひとつのフロアに正方形のお部屋Atype(12.01m2・約7.2帖)、扇型のお部屋「Btype」(12.02m2・約7.2帖)、長方形のお部屋「Ctype」(12.12m2・約7.3帖)の3つのお部屋があります。

今回は2階Btypeのお部屋に住む美人エンジニア、
中西由貴さんのお部屋におじゃまさせていただきました。

ちなみに、入居前のお部屋はこんなかんじ!

イチョウ切りのような少し変わった形のお部屋。
設計上、どうしても入れなくてはいけなかった柱はおしゃれに丸太風に作られてます。

ここにどう家具をレイアウトするのか気になります!

ということで、いよいよ入ってみますよー

ちょっと女性のお部屋ってドキドキしますね~。

おじゃましま~す!

おお!女の子の部屋~って感じでとっても可愛い。

移動可能なクローゼットやセミダブルベッドをうまく配置していて広く感じます。

そしてまたギーク的注目ポイント!

コンセントが部屋の四隅についています!

これなら過剰なタコ足配線も避けられますし、
どんなレイアウトでもコードさばきに困ることがなさそうです。

ほかにも、全フロアWi-Fi完備

デイトレーダーが使用するというくらい相当強力な回線を使っているそうです。

費用は共益費に組み込まれているということなので、自分で毎月払わなくてもいいのが嬉しいですね。

実際の住み心地を聞いてみました!

そんな至れりつくせりのTECH RESIDENCE恵比寿。

実際の住み心地はどうなんでしょうか。

エンジニア経験を持ち、今はエンジニア向けのメディアを運営している
中西由貴さんに、増井雄一郎さんと一緒にお話を伺いました。

株式会社 Branding Engineer 中西由貴さん


きゃんち:中西さんがこちらに住もうと思ったきっかけは何ですか?


中西:実は、この物件ができる前に、ここと同じウィルグループさんが作ったITエンジニア向けのシェアハウスTECH RESIDENCE表参道の方に半年間住んでいたんです。

それまでは会計ソフトなどがメインの会社でエンジニアをやっていたんですが、ずっと「伝える側の仕事がしたい」と思っていて、転機を探っていました。

Web関係のサービスをやっている方やデザイナーさんなどがいるITエンジニア向けのシェアハウスの募集を見て、勉強がしやすい環境があったり、ここでの出会いが今後の人生に活きてくるんじゃないかと思って入居しました。

ただ、表参道は取り壊しになってしまって。住みやすい環境だったので、こちらの恵比寿ができるのを待って第一号として引っ越してきました。

株式会社トレタ CTO 増井雄一郎さん

増井:僕も一時期シェアハウスに住んでいたんですが、そこは規模も大きかったので、居住者同士で恋愛に発展することも多かったみたいです。出会いもあるけど、部屋から出てこないから全然見かけない人もいたりしました。


きゃんち:へぇ~~テックレジデンス表参道ではどうでしたか?


中西:入居者は最大で16人で全員仲もよかったんですが、色恋沙汰は一切なかったですね。

皆クリエイティブなことへの意識が常にあって、仕事から帰ってきてラウンジにいる時の話題も「世の中にこれがあったら面白くない?」。で、実際に作るからどんどんシェアハウスにツールやアプリのシステムが追加されていくんです。


きゃんち:どんなツールを作っちゃうんですか?


中西:例えば、「お風呂出たよbot」です。当時私は1階に住んでいたんですが、お風呂が1棟ごとにそれぞれの2階にあって、その棟に住む4人で共有していたんです。でも、毎回いちいち誰かお風呂入ってるかなって見に行くのは面倒じゃないですか。

それが面倒だからお風呂を出たということをLINEグループでメッセージを飛ばして共有しようって話になったんです。

そうしたら「オペレーションで解決するのはまちがっている」って言い出した台湾出身のエンジニアがいて、その日の夜にセンサーをつけて、ドアが閉じたらチャットボットで「入浴中」ドアを開けたら「お風呂でたよ」ってLINEグループにbotで飛んでくるようになって。


きゃんち:それ、私ならいちいち手動でって思っちゃいます。エンジニアさんならではの発想ですね!


増井:なんでもテクノロジーで解決しちゃうんですよね、わかります。そのうちここ(恵比寿)もそうなりますね。


中西:そうなってほしいです。

創造力のあるエンジニアが技術で住環境を快適に

株式会社ウィルグループ シェアハウス部 部長 若泉大輔さん

「TECH RESIDENCE」を作ったウィルグループの若泉大輔さんは、創造力のあるエンジニアやクリエイターが集まってイノベーションが生まれる場を作っていきたいのだそうです。


若泉:いろいろ作りたいものがあるなら、私たちから場を提供するのでぜひ作ってくださいって思っています。


中西:エアコンのスイッチを遠隔操作でON,OFFできる機能があったり、猫好きな住人は庭にカメラを設置して、そこを通る野良猫に顔認証をして、猫が横切ったら自動で写真を撮ってメールで画像が送られてきて仕事中に癒される、というシステムも作っていました。


きゃんち:すごい!このマンションだけ進化のスピードが速い!中西さんは企画を考えるのも得意そうですね。


中西:前職がクオリティエンジニアだったので、一からコードを書くというよりは仕様を決めたり、UIを考えたりというほうが得意で。なので私が企画を立てて、同居人の別のエンジニアが実装してくれるという形が多かったんです。

私、趣味でお友達の男子などに「モテ男レッスン」みたいなことをやっていて、女の子の誘い方とかをLINE画面を見ながらもっとこうしたほうがいいよ~とかアドバイスしてたんです。その話をしたら同居人が面白がってアプリを作ってくれて。

名前とか画像をぼかして載せられて、コメントでアドバイスが送れるっていう。プライバシー問題があるのでシェアハウス内だけでのテストフライトでしたけど楽しんでいました。


増井:仕事の役割そのままなんですね。いろいろなタイプのエンジニアやクリエイターが集まることで、お互いに補ってひとつの「快適で楽しい家にする」プロジェクトを進めていくという。


中西:このシェアハウスの魅力は、新築で綺麗っていうこともあるんですが、どちらかというとその中にソフトができて有機的にみなさんが繋がっていくことにあると思います。

前のシェアハウスでも誰かが壁に黒板を貼って、いつの間にかチョークアートが始まるなんていうこともありましたし、みんないつも何かを作っていたりしていつもワクワクしました。お金を払ってもなかなか手に入らない環境ですね。


若泉:我々は入居者のみなさんのクリエイティブに協力的でいるということを大切にしています。今は新築で綺麗な建物ですが、これからどんどんセンサーが設置されたり、新しい機能がついたり。用意された環境で住まい選びをするのではなく、自分たちが住みやすいスマートハウスをみんなで生み出していく楽しさがある住まいを体験してもらいたいです。家が進化するって楽しいじゃないですか。


きゃんち:でも、やっぱりみんなで暮らすわけですから、ある程度ルールやマナーも大事ですよね。


若泉:そうですね。なので、事前に入居希望の方とは面談を行っているんです。ゴミをちゃんと捨てる、誰か泊まりに来るときは事前に承認を得る、などの当たり前のことを守れるということも大切ですが、自律できない方とかは向いていないんじゃないかと判断することもあって。

面談をしていて、この場所に合わないと感じた方には入居をお勧めしていません、その方にとっても、住んでいる皆さんにとってもハッピーにはならないので。


中西:この人数感だからこそ主体的に入居者同士で自治できていますし、基本的な自由度は高いので、私は苦に感じたことはありませんよ。ただ、自分がここに住んで周りの人のプラスになれることって何かな、っていう考え方があるほうが住みやすいかなと思っていますし、それは面談のときに若泉さんにも聞かれました。


若泉:表参道の経験を生かして、恵比寿ではストレスの種になりそうなことを初めからできるだけ排除できるよう心がけました。

各部屋に洗面台をつけたり冷蔵庫を設置したのも、歯磨きやブローの順番を待たなくてもすむようにとか、「私のプリンがない!」を避けるためです(笑)。


増井:それはありがたいですね。ただ、細かいことが気になるとか、他人に対していろいろ期待してしまう人は向いてないかもしれませんね。


中西:そうかもしれないですね。でも、初めて会った人とも「言語何使ってるの?」なんて話で盛り上がったりして、まさに共通言語が同じなので、打ち解けるのも早いと思います。


きゃんち:コンセプト型シェアハウスの利点ですね。


若泉:はい。ここでの生活が仕事や今後の人生にも活きていく住まいになればと思います。それから、これを読んでくださっている皆さんへ。入居してから「こんなものがあったらいいのに」と思うITガジェットがあればぜひ言ってださい!どんどん導入していきたいので。


きゃんち:ニンテンドースイッチとか!?


若泉:いいですね、でも私はPSVRの方が興味あります(笑)。


きゃんち:わたしも住みたくなってきちゃいました(笑)。


若泉:いまなら1カ月フリーレントもやっているので、ぜひ、入居お待ちしております!

ITエンジニア、クリエイター向けのシェアハウス「TECH RESIDENCE恵比寿」。
一人暮らしとしてのプライバシーも保たれながら、
人と暮らすことでのメリットもありそうですね。

住み良い暮らしを作っていきたい!
自分だけより、人と一緒になって楽しい暮らしを作っていきたい。

そう思う方にはとってもオススメの住環境だと思いました。

私も、住んだらエンジニアさんのことをもっともっと深く知ることができそうだし、
毎日便利グッズやツールが増えていって楽しそうだな~と、本当に思います。

若泉さん、中西さん、ありがとうございました!


喜屋武 ちあき
きゃんちのニックネームで親しまれる。
職業はオタク>アイドル。というくらい、アニメ・ゲーム・マンガが大好き。男装ユニット風男塾の元リーダー。CodeIQでITエンジニアのギークライフを突撃レポート中!ヨガインストラクターとしても活動し、「アニメヨガ」を考案
喜屋武ちあきオフィシャルブログ:きゃんちまいんち!
Twitter:@kyanchiaki

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